岐阜の畑から、食卓まで。

大根を育てる会社の、
仕事の話。 有限会社ノウカノミカタ

私たちは、岐阜県郡上市のひるがの高原を中心に、 大根・トマト・さつまいもを育てています。 作物をつくるだけではなく、加工し、販売し、 食卓へ届けるところまで農業に関わっています。

ひるがの高原 標高900〜1,000m 大根・トマト・さつまいも 多国籍のスタッフ
MISSION 農家を、続けられる仕事に。
VISION 日本の農業を、未来に残す。

大根ひとつにも、
たくさんの仕事があります。

種をまいて、育てて、収穫する。 収穫した大根は、洗い、大きさや形を見て分け、 箱に詰めて市場や取引先へ届けます。 そのまま販売できない大根も捨てず、 乾燥大根などの加工品にします。 このページでは、その流れを順番にご紹介します。

900〜1,000m

夏の大根を育てる標高

郡上市高鷲町・ひるがの高原の畑。

60

種まきから初収穫まで

2026年産の自社実績の中央値。実績範囲は54〜68日。

18,000〜
21,000

1つの畑にまく大根

ひとつの畑に、およそこの本数の大根をまきます。

一年中

産地を切り替えて出荷

夏は高冷地、冬は美濃市などの平場へ。

ABOUT US

ノウカノミカタは、どんな会社?

農作物を育てる「生産」と、加工・販売・情報発信を組み合わせながら、 農業を続けていくための仕事をつくっています。

大根収穫作業の様子
ひるがの高原での大根収穫作業。 多国籍のスタッフが一緒に働いています。
社名 有限会社ノウカノミカタ
拠点 岐阜県郡上市高鷲町 ひるがの高原
標高900〜1,000m
MISSION 農家を、続けられる仕事に。
VISION 日本の農業を、未来に残す。
生産品目 大根・トマト・さつまいも
スタッフ 多国籍のスタッフが働いている
グループ会社 株式会社みのひだ社中
2018年5月設立・代表 奥村竜太
加工・販売・情報発信を担当
加工品 乾燥大根「マメナカナ」
トマトジュース「とろり」「さらり」
干し芋
生産 ノウカノミカタ

畑で大根・トマト・さつまいもを育てる。

加工・販売・情報発信 みのひだ社中

農産物を加工し、販売し、情報を届ける。

WHY HIRUGANO?

なぜ、夏の大根を
ひるがの高原で育てるのか。

大根は、
暑さに弱い野菜です。

平地の真夏は、品質を保った大根の生産が難しくなります。 そのため、夏に流通する大根の多くは、 標高が高く涼しい産地が支えています。

私たちが夏の大根を育てているひるがの高原は、 標高900〜1,000m。 高冷地の涼しい気候を利用して大根を育てています。

ひるがの高原 「三白産業」と呼ばれてきた土地

大根・牛乳・スキー場の雪。 3つの「白」が地域を支えてきました。

ひるがの高原の大根収穫
ひるがの高原の大根収穫。畝に沿って、収穫した大根を並べながら作業します。

季節に合わせて、育てる場所を変える

「暑い季節は高い場所、寒い季節は平場」へ

ひるがの高原

高冷地 | 標高900〜1,000m

標高が高く涼しい土地を利用して、 暑さに弱い大根を育てます。

高い
標高
平場

美濃市など

平場

冬は高冷地から平場へ。 季節によって産地を切り替えます。

夏は高冷地 → 冬は平場 産地を変えることで、一年中大根を出荷しています。
GROWING

種をまいてから、約60日。

大根は、種をまいたその日から少しずつ育ちます。 2026年産の自社実績では、種まきから初収穫まで54〜68日。 その中央値が60日です。

種まき 畑に大根の種をまく
60
初収穫 育った大根を畑から抜く
2026年産の自社実績: 54〜68日 / 中央値 60日
1つの畑にまく大根
約18,000〜21,000本

たくさんの大根を、畑の畝に沿って育てていきます。

畝に沿って並ぶ大根 畑には大根が列になって並びます。
FARM TO TABLE

大根が、食卓に届くまで。

畑で収穫した大根が、そのままスーパーに並ぶわけではありません。 洗浄・選別・箱詰めなど、いくつもの工程を経て食卓へ届きます。

1
収穫
2
洗い場 洗浄
3
選別 大きさ・形で分ける
4
箱詰め 出荷の準備
5
市場・取引先 出荷
6
スーパー 店頭へ
7
食卓 みなさんの家へ
大根の収穫作業
収穫機を使った大根の収穫作業
NO WASTE

形が悪くても、傷があっても。
捨てずに加工する。

畑で育った大根の中には、形が悪かったり、傷がついたりして、 そのまま販売しにくいものもあります。 私たちは、そうした大根を乾燥大根(切り干し大根)へ加工します。

大根 → 乾燥大根

「つくる」だけでなく、
「使い切る」ところまで。

形が悪い・傷がある大根は捨てず、 乾燥大根(切り干し大根)へ加工します。

乾燥大根は、学校給食へ届けた実績もあります。

岐阜県学校給食会への出荷実績 計 2,666kg 2025年度・4〜11月
乾燥大根 マメナカナ
PRODUCTS

畑で育てたものを、加工品にも。

グループ会社の株式会社みのひだ社中が、 農産物の加工・販売・情報発信を担当しています。

ノウカノミカタとみのひだ社中の加工品
乾燥大根 マメナカナ
乾燥大根 マメナカナ
トマトジュース とろり
トマトジュース とろり
トマトジュース さらり
トマトジュース さらり
干し芋
さつまいも加工品 干し芋
MINO CITY

美濃市にも、私たちの畑があります。

夏の高冷地だけではなく、冬の大根を育てる平場として、 美濃市にも農地があります。

美濃市 上野地区

使われていなかった農地を、
もう一度、畑へ。

約1.5 ヘクタール

美濃市上野地区の遊休農地約1.5ヘクタールを整備し、 農地として再生しました。

美濃市の「遊休農地解消緊急対策事業」の 市内初の活用事例です。

中日新聞 2024年8月11日掲載
FIELD

美濃市内に圃場

冬の大根を育てる平場として、 美濃市内でも農業を行っています。

PEOPLE

スタッフが住み、働く

美濃市内には社宅があり、 スタッフが地域で暮らしながら働いています。

EDUCATION

畑や仕事を、子どもたちにも。

私たちは、小学生から大学生、社会人まで、 農業体験や産地見学の相談を受け入れています。

農業を知るきっかけに

見て、触って、
畑の仕事を知る。

大根を抜く、洗い場を見る、働いている人の話を聞く。 実際の農業現場を通して、食べ物がどのようにつくられ、 届いているのかを知ってもらう機会を受け入れています。

大根畑での収穫作業
01 2024年9月14日

郡上の小学生40名の会社見学+大根抜き体験

雨天時はトマト収穫に振り替える運用で実施。

02 2024年7月

教育委員会の洗い場見学

大根を収穫した後の現場を見学していただきました。

03 就労体験

高鷲中学校2年生を受け入れ

実際の農業の仕事に触れる就労体験を受け入れています。

04 産地見学

中型バス10〜15名規模のツアー

産地を実際に訪れる見学ツアーの受け入れ実績があります。

食育
社会活動
体験や見学は、事業ではなく無償の社会活動として実施しています。

小学校・中学校・高校・大学・社会人からの体験相談を受けており、 食育の社会活動として無償で実施しています。

畑から食卓まで。
農業を、未来につなぐ。

季節に合わせて産地を変え、大根を育てる。 収穫し、洗い、選別し、届ける。 そのまま販売できないものは加工して使い切る。 私たちは、農業を続けられる仕事にするため、 生産から加工・販売まで取り組んでいます。

MISSION 農家を、続けられる仕事に。
VISION 日本の農業を、未来に残す。